雪踏み分けて君を見むとは

げんばのきろくとおもったこと

康二担による康二担のための康二の話〜明日を駆ける少年たち編〜

 

はじめに、この記事はわたしと一部の康二担の皆様のための記録用であるためガチで康二のことしか書いていないことをご了承ください

 

 

 

これだけ言ってもスクロールをやめない貴方がわたしは大好きです。ありがとうございます。はてブロ読みたいです!って質問箱くださった方、愛してます。ご期待に添えるよう出来る限り忠実に2018年夏の向井康二を書き留めておきます。一応自分の中ではファンレターとスマホのメモ帳で2回まとめていたのでそれらと現時点での記憶を頼りに書きますがそれでも間違ってたらなんかもう勘弁してください。年々記憶力が無くなっていく体なんです

 

 

 

〈1幕〉

 

・OPENING

BGM君にこの歌をが段々大きくなってパッと止まると同時に照明も消え、壮大な音楽がかかり、関西アイランドからスタート。康二くんは最初ひらひらしたカーテンの後ろ、センターでスタンバイしてる。衣装はステフォにもある銀に赤と黒のアクセントが入ったやつで、曲中はいつもの感じ。大体るたこじ。

関西アイランドが終わって康二くんがひとり舞台に残って花道奈落で挨拶。「盛り上がってますか〜!これから舞台明日を駆ける少年たちが始まりますので一旦お席の方におつきください、そして今付けてもらっているペンライトの電源をオフにして、カバンの中にイントゥ!してください!ありがとうございます!それでは、僕たち関西ジャニーズJr.がお送りします、明日を駆ける少年たち、どうぞお楽しみください」日によって違うけどこんなこと言ってた

太鼓とか扇とか下駄とか変面とかなんやかんや終わって龍太康二大吾メインの殺陣。最初3人で出てきてあとから何人か加わってたと思う。康二は赤い袴。3人で「うぉぉぉおおおぉぉぉ!!!!」って叫んで始まる。龍太くん正門くんあたりと剣を交わしてたかな。途中音楽がチャーン!チャチャン!って止まるところが2回あったんだけど1回目は舞台中央で、2回目は下手最前で剣持ってポーズ決めててしぬほどかっこよかった。そのまま下手に捌けていく。

 

塀の中の少年たち

俺たちは上等の最後「俺たちがルール」を歌い終わったあたりで下手奥から出てきてステージセンター奥にスタンバイ。毎回先頭で出てきてその後ろに今朝がついてるんだけどそこから今朝は康二のそれぞれ左右後ろにつかなきゃいけないから二人のどっちかが結局康二を追い抜くためにばたばたしててちょっと微笑ましかった。康二たちのところは暗転中なのに、看守長が一番偉いから先頭を歩かなきゃいけないっていう細かいところまでちゃんと凝ってるなーって思いながら見てた。その後舞台暗転し看守長にスポット

「何の騒ぎだ」

ちなみに初日はここで逝った

「俺の刑務所で勝手は許さない」

「(反抗した西畑の横まで来て冷酷な表情で睨みつけ、警棒で殴って)お前は、ここの秩序を乱しかねない」

「(口を出した大西を殴り)誰が勝手に喋っていいと言った。全員グラウンド50周、全力でだ。ぶっ倒れた時は独房に入れる。行け。」

看守たちが囚人を追い出したところで看守長唯一のアドリブ!!しっかり者の今江看守、ふざける朝田看守とそれを締める看守長って感じで毎日ひとネタ披露してた

 

・それぞれの事情

出てない

 

・告白

暗転した舞台、上手袖から登場。今年は看守長と青チームの問答形式

「閉ざされた闇、塀の中。お前たちはここを出ても世の中の落伍者というレッテルが貼られる。高橋、お前に夢や希望はないのか」

「正門はどうなんだ」

「ここはまともな奴らが来るところじゃない」ここ!!!!ここで藤原の目を見る視線が冷酷すぎてよく丈凍らないなって思って見てた

「まともじゃないからお前たちはここにいるんだ。大橋は何をやった?」

「(西畑の胸ぐらを掴み)西畑、お前は何をやった?」西畑に胸ぐらを掴んだ腕を投げられ、その自分の腕と西畑を見つめ、舞台下手奥にゆっくりと歩いて消えていく

 

・ライバル

謙杜が捌ける前に舞台奥下手袖から出てきて舞台中央にあるセットの階段を登る

囚人たちと関わり合い幸せそうな謙杜を見て「全く、気に食わん」

走って追いかけてきた今江看守に「今日のボイラー室の掃除は高橋と道枝にやらせろ」今江看守、それはやばくね?(敬語)って止めようとするも「何か問題でもあるのか?」「ああ、あいつらは同じ施設の出身だ」ここで何と二役目の登場(拍手) 「おい駿佑!施設を飛び出したかと思ったら、こんなところにいたのか」抵抗する駿佑「いつまでも待ってる。いいな、必ず帰って来いよ」キキーーーガシャァン ちなみに今年の少年たちで誰よりも早く死ぬの康二だから

階段を降りてきて下手最前で「暇つぶしだよ。単なるゲームさ。それに社会のゴミ同士が潰しあってくれる、こんなにいいことは無いだろう」「気に入らないんだよ、奴らの目つきが。その奥底の光まで、根こそぎ奪ってやる」拳を握って下手袖に捌けていく

この次看守長が出てくるの闇を突き抜けてなんだけどみんな闇突きって看守長が主役って知ってた?わたしはこの夏初めて知った。まぁ闇突きなんて全員自担しか見てないから自担が主役っちゃ自担が主役なんだけどさ

圧倒的、絶対的センター。舞台センター奥から側転で0番まで出てきて(この時オーバーサイズの黒シャツがべろーんて捲れてお腹見えちゃってるのが最高。黒ダメージスキニーも最高)看守率いてちょっと踊った後、後ろの囚人と看守が全員スローモーションで動いてる中で看守長だけが低い体勢からスッと立ち上がってあの冷酷な表情で前を見つめて、振り返って後ろへ歩いていって囚人と看守の中に混ざっていく。これが、この監獄のすべてなんだろうなって思わされた。看守長の服も着ていない。警棒も持っていない。ただの黒い服に包まれた、細身で筋肉質なあの身体と、目が合ったら体の芯から凍りついてしまいそうな、あの冷たい目つきだけで、この監獄で一番偉いのは彼で、囚人も、看守も、監獄そのものもすべてが看守長のものなんだって伝わってきた。特別なものを何も纏っていないゼロ状態の看守長は見ているこっちが苦しくなるほど儚かった。最強の悪役、最大の敵であり、誰よりも孤独。ひたすらにかっこいいのにどこか胸の締め付けられる思いのする闇突き前のあの瞬間がわたしは大好きだった

で、そして闇突きの歌に入るわけなんだけど(やっと)(やっとかよ)囚人と看守の振りって全然違うんだね。まず チャン、チャン、チャン、チャン、(中略)、チャン、チャァァァァアアアアアチャチャラチャラチャチャン!てなる、このチャァァァァアアアアアのところ立ち尽くしてるだけだし、閉ざされた世界〜の直前は手合わせるんじゃなくて腕クロスさせてる。そこからはもう全部違う。ずっっっっっっとステージの後方で看守全員引き連れてセンターで踊ってる。マジでかっこいい。闇を突き抜けて〜から歌ってる。1回目のサビが終わったら下手袖に捌けて上脱いで出てくる。ここからもずっとステージ奥センター。チャンッチャンッチャンッチャンッチャンチャン!て4回繰り返すところ(伝われ)の4回目で低い体勢からめっちゃ高く飛び上がっててマジでスパイダーマン。最後のサビ前のチャーーラーラーチャーチャーチャ(もう無理だ)のところで舞台奥だけ照明当たって康二の支配感がバチバチに見える。で、全員舞台中央に集まってお決まりのやつ。ここまで言うの忘れてたけど康二の身体めちゃくちゃ綺麗だからなマジで 余計なものが何一つないのは元からだけどそこから主に肩と腕に綺麗に筋肉がついたもんだからもう 体型が超絶パーフェクト で、曲の最後は看守全員捌けるんだけど看守長だけは歩いて上手袖に捌ける。ハァ闇突きソロパートも何もないのに興奮してこんなに書いてしもた

で、わたしの記憶の中ではもう囚人たちおふろ上がって服着て出てきてるんだけど、上手袖から朝田看守がなんかめっちゃ焦って出てきて整列かけたらその後に看守長も出てきて空気が一瞬で重くなる。たぶん空気がぜんぶ固体に変わってる。「西畑、出ろ」「お前のベッドの下からハサミが見つかった」「あいつが見つけたんだ。そうだよなぁ?」たぶんハサミを見つけたのは福本看守なんだけど、そうだよなぁ?って下手のほうにいる大晴の方を向く時に首をゆっくり視線を残しながら振り向いてて怖い。抵抗する西畑を殴って「何だその反抗的な目つきは」西畑をボコボコに殴って下手に投げ捨てる「大西、お前の母親は今、危篤だそうだ」大西の後ろにまわって「お前もこんなところに入ってきて、親不孝だよなぁ?」大西を後ろから殴る「口で言ってもわからないようだな。やれ」を合図に看守が囚人を殴りまくる。下手で倒れている西畑を「西畑、立つんだ」と起き上がらせ首を掴んで0番に仰向けで寝かせ、西畑の体を跨いで警棒でボコボコに殴る(去年ここ超すきだったな…おっと)。4,5発殴ったらなんかもうおかしくなっちゃって完全に目がイって、次を振りかぶったところで今江看守に止められてやっと目の焦点が戻ってくる。今江看守の手を振り払って「白状するまでこいつらに飯を食わすな。わかったな」看守たちと共に上手に捌けていくが、囚人に手を差し伸べる今江看守を感じ取って(舞台期間前半は普通に振り返って見てたけど、途中から背中で空気を感じるだけになってた)「おい!!!!…行くぞ」この おい!!!!がめちゃくちゃ怖い。康二くんって本気で怒ったら超怖いんだろうな(?)

 

・脱獄

上手奥から看守を5,6人引き連れてまっすぐ歩いてくる(超かっこいい)。今江看守に 囚人たちに不穏な動きが… って言われて「そうか。港にあいつらのための船を用意しよう。今日は嵐だ。あいつらの船出を、楽しみにしようじゃないか」と言って上手袖に捌ける。ウワ〜〜〜〜〜〜〜〜サイコパス発動しちゃった〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜典型的なサイコパスだ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜あーあ

最終ゲートを出て行く囚人を見て花道奥から歩いてきて花道奈落で「どこにも逃げ道は無いぞ。きっとこの塀の中の方が天国だったことに気付くだろう。俺はどこまでもお前たちを追ってやる。これはな、ゲームなんだよ。暇つぶしのゲーム。」ここ言い方すごい毎回研究してた気がする

 

・脱出

嵐の日にボロボロの船に乗って遭難しかける囚人たちを見て上手通路から登場し、焦る今江看守に対し「あいつらが勝手にやったことだ、我々には責任は無い」「それに、奴らが流れ着く先ならわかっている。(花道奥を指差して)あの島だ」

「運命っていうのはおもしろいよなぁ、西畑。お前は真実を知るだろう。あの島で、探していたものを見つけるがいい。さぁぁぁああ!!!!暇つぶしのゲームの第二楽章へ行こうとしようか!!さらなる地獄がお前たちを待っている!!はっはっはっは…はーっはっはっはっはっは!!!はーーーっはっはっはっはっはっは!!!!」

ここもわりと研究してた。暇つぶしのゲームの第二幕のスタートだ!!!とか、お前たちは更なる地獄を味わうだろう!!!って言ってたのがわりとすぐ変わっていった。1人のシーンが多いから好きなように研究できたんだろうな。やったね。いや〜〜〜〜初日観た時はついに壊れちゃった…と思ったな……このシーンみんなに怖いって言ってもらえて嬉しかった

 

 

〈2幕〉

 

・島の真相

龍太くんの言葉のあと幕が上がって階段のセットの一番上の椅子に項垂れるように座ってる看守長。Fameの看守長とFameを選曲した人に遺産相続したい。幕が上がって最後に看守長が見えてくる瞬間は最高にゾクゾクする。1番は全て椅子に座ってる状態で気怠そうに歌うんだけどもう〜〜〜〜〜〜最高だよ〜〜〜〜〜〜〜〜(語彙さよなら)周りが踊ってる(のかなぁ?)1番歌い終わって椅子から立って「彼奴らはクズだ。虫けら以下の存在、ただの奴隷だ。この島の真実を知るがいい」「全てが砕けた時、彼奴らは俺に服従するだろう」階段を一段ずつ降り、看守たちの間をゆっくりと歩き0番へ。"DANGEROUS FAME!"の瞬間、一瞬目の焦点がズレて狂気が垣間見えるもすぐ冷酷な表情に戻りガシガシ踊る。「忘れるな、俺が法律、俺が支配者。ここは俺の王国だぁぁぁ!!」振り返って西畑の方を見て下手に捌けていく。どんどん壊れていく看守長堪らない………もう一度言う、わたしが死んだら遺産は看守長とFameを選曲した人に相続してくれ

 

・漂着

出てない

 

・サバイバル生活

出てない

 

・墓場

龍太大吾がセット登ったくらいのところで舞台上手奥から歩いて出てきてセットの中にスタンバイ。龍太くんが あれを見ろ!って言ったところでセットの間から潜り出てくる。看守が4人くらいついてきて後ろで立ってて、今江看守にだけ近くに寄って行って警棒で辺りをぐるーってさして顔近づけて何か伝えてる。「この島は俺の島、俺の楽園だ。草木の一本に至るまで自由に生きることなど出来やしないんだ。逆らう者は許さない。お前たち島の民ごときが安全に暮らしていられるのは俺が保護しているからだ。それを忘れるな」抵抗する島の民(拓哉)を殴りつけ「どこにでもこんな奴はいるよなぁ?ここも刑務所も同じだ!!!はっはっはっは…」止めようとする島の民(こたろう)をまた殴って床に倒し踏みつけ「歯向かうものは徹底的に(島の民を踏み潰し)踏み潰すそれが!!この世界を保つルールだ。(島の民を蹴り転がす)お前も覚えておけ。この島は俺の島。皆働くがいい。お前たちの労働がこの島に富をもたらすのだ!!あっはっはっはっはっ…」ここで朝田看守(かな?)が焦ってセットから出てきて看守長に耳うち「なるほど」〜♪ Break Out!のイントロ〜 ここ!!!!!超震える!!!!看守長と囚人たちの真のバトルの火蓋が切って落とされた瞬間…ヤバすぎ……そろそろ看守長本気出しちゃうよ………「この島に流れ着いた者がいる。そいつらを全て探し出し、私に差し出せ。わかったな」中央の一番大きいセットの頂点に立って「奴の息子がどう出るか、どうせ同じ運命を辿るだけだ。少しは楽しませてくれよ…?西畑。」Break Out!の康二くんのパートは「衝動」(ここで左手で顔の左半分を覆うようにかざす)「歪んだ」(かざした左手を前方へ)で、「あざ笑え」はたぶん真ん中じゃないかな。サビは全部ラップ。狂気にまみれて笑いながら歌ってる。最高に狂ってる。あとは「この闇夜を駆け抜ける」の「夜を駆け抜ける」と、「終わらない今日を輝ける」の「今日を輝ける」も歌ってて、残りも全部歌ってる。間奏からセットが動き出して最終的には下手奥のスポットの下で歌ってる。最後の「Judge myself!」が終わると同時に康二の所だけ暗転、下手に捌ける

 

・南の島に雪は降る

斗亜が死んで流星がこんな兄ちゃんでごめんな的なこと言ったら花道奥から歩いてきた看守長が後ろについている今江看守に「見ろ、あれが現実だ」大西の方へ向かって笑いながら「その通りだ大西!弟が死んだのは全てお前のせいだ」舞台袖から看守に捕まった囚人たちが投げられて集められる「塀の外は楽園とでも思ったか?俺が守ってやっていたんだ!!さあ、戻りたければ迎え入れてやろう」監獄の方がマシだという佐野を見て嬉しそうに近づき「やっと気付いたのか」佐野の頭に手を乗せる「何人か足りないようだが、まあいい。連れて行け」たまに遅れをとる囚人の背中を無理矢理押してた

上手前方で室西畑高橋道枝が話してる間、舞台後方センターでスタンバイ。片方の手で警棒を持ってもう片方の手にポンポンしてる。暗転中から役作りすごい。舞台後方明転して「お前たちは!脱獄という罪を犯した。さて、どうやって償う???」看守長の脚にすがりつく藤原に お前らはそうやって俺たちをいじめて楽しんでいるだけだろ 的なことを言われ「もしそうだったら、どうなんだよ!!!!!」藤原を殴りつける。龍太くんたちが喋ってる時は若干暗転してるんだけど暗転中も囚人たちの顔を嬉しそうに覗き込んでて超狂ってる「ここにいない奴らにも、責任を取ってもらわなきゃいけない。さあ吐け、奴らはどこに潜伏している!!!!(藤原の首根っこを掴みその顔を自分の顔の真横まで持ってきて)口も聞けないのかぁぁぁ!!!(藤原を殴り捨て、謙杜の方へ)おい新入り、お前本当は知ってるんだろ!?(知りませんと言われ謙杜を殴りつけ、日記を奪い取る)あっはっはっはっは!!!(日記を投げ捨てる)」また囚人たちの顔を覗きながらセットの奥に捌けていく

 

・ランブル

上手袖から出てきて「島の民が抵抗を始めた?馬鹿どもが舐めやがって!今すぐそっちに総員を送れ!!!」上手袖に戻る。佐野のかめはめ波の後へたれている看守たちに向かって「おい!!!今の爆発音はなんだ」かめはめ波ですと言う福井看守を警棒で殴り倒し仰向けに踏みつけて警棒で顎を上げて顔を覗き込む(いいなぁ)。めっちゃ狂ってる。龍太西畑に配電盤を切られ焦る看守に「きっとあいつらだ。行け!!」セットの階段を登って「やはりお前か、西畑。その死に損ないと手を組んで、ここから逃げるつもりか?」西畑が喋ってる間に階段を5段くらいのところで飛び降り「あいつとそっくりだなぁ!その反抗的な目つきが。親子揃って俺にやられにくるとは、馬鹿な奴だなぁ!!!!」ここで龍太西畑と大乱闘。西畑に5発くらい殴られるけどそんなに痛くなさそう。龍太くんと警棒で殺陣するのめちゃくちゃ良い。龍太くんに殴られそうになって瞬時に反応して キーン!跳ね返して、「どうした〜??」って言ってるところとか超狂ってたなぁ。結局倒れてた看守たちを放り投げて自分は銃を取りに行く。花道奥からゾンビみたいになって登場

「(2発散弾)くそぉくそぉくそぉぉぉぉおおぉぉお!!!!!どいつもこいつも大人を舐めるなよ〜??生きて俺の島から、出られると思うなぁぁ!!!(2発散弾)(リロード)西畑、お前のせいで…お前のせいで………!!!死ねぇえぇえぇえぇぇぇえ!!!!はっはっはっは…!!(2発散弾)」ここで今江看守に止められて銃を奪われて下手袖に消えて行くんだけど千秋楽では捌け際に「俺の勝ちだぁぁあぁあ」って叫んでてめちゃくちゃ胸を締め付けられた。これが看守長の末路なんだ…

 

・その後の刑務所

連行するという今江看守に「なんだと?お前に何の権限がある?」見せられた解雇通知書を握り潰し「クソ野郎が。」連行しようと両腕両肩を掴む看守たちに「離せ。」そして最後のセリフを言って花道奥へ消えていく。ここはひとつも笑わずに冷たい表情のまま行ったり、含み笑いをしながら行ったり色々。

「お前たちが愛と呼ぶものなど、俺は信じやしない。今までも、これからもずっとだ。愛があろうがなかろうが、人はいずれ死ぬんだよ」

ああ、すべてはこの概念のもとに、今年の看守長は構成されていたんだなぁ。愛したことも愛されたことも無い。今までもこれからも一度も無い。愛を知らないまま死んでいく、天涯孤独な男。なんて切なくて儚いんだ……つらい

 

・出所

出てない

 

・ブランコ

出てない

 

 

〈挨拶〉

「明日の朝日が昇るまでの物語、明日を駆ける少年たちにご来場頂きましたこと、誠にありがとうございます。少年たちは、初演から長い年月が経った今でも受け継がれる伝統ある作品です。その作品を、今年もここ、大阪松竹座で行えたことをとても嬉しく思います。たくさんの先輩達を越えれるように、日々、努力していきますので、明日を駆ける少年たち、最後まで、応援よろしくお願いします。」

 

この挨拶を康二が勝ち取ったのは本当に嬉しかった。看守長が連行されて花道の奥に消えていくシーンを見て今年の挨拶は康二くんだって確信したし、舞台終わって康二くんが下手袖から出てきた瞬間人生で一番心から力振り絞ってガッツポーズした

初日から千秋楽まで、ベースは同じだけどほんの少し変わった日もあったかな。「明日の朝日が昇るまでの物語、」って結局いつから言い始めたんだろう…この一言で一瞬で場の空気変わるよね。ものすごい綺麗な物語に思えてくる。あとは千秋楽で最後の「明日を駆ける少年たち、最後まで応援よろしくお願いします」を「明日を駆ける少年たち、最後まで応援ありがとうございました」に変えてきた瞬間、この夏の思い出が全部涙になって溢れ出した。康二くんの言葉は魔法だ

挨拶の後にちょっとお喋りしたりしたけど、果たしてこの人は本当に数分前まで狂気にまみれた看守長を演じてたのか…?って何回も思った。毎回誰よりもけろっとしてるのが康二くんだったな…千秋楽なんかほんとに狂いすぎててもしかしたら本物の康二くん戻ってこないんじゃないかなって思ったけど、わりと普通に帰ってきた。なんだあいつヤバすぎるだろ

ショータイム前の煽りは毎回客席の後に龍太くん煽っててるたこじほんま

 

 

〈SHOW TIME〉

 

・NOT FINALE

康二0番スタートの曲〜〜!!!毎回0番に立つ康二くんの後ろで幕が上がって関西Jr.が全員立ち位置についてるっていう景色がかっこよすぎてくらくらした。「始まりはふとしたことさ 誰にだってあるだろう」がメイン4人のパートだったのかな?やってもうたわ〜!のあたりで下手前方で龍太くんと顔見合ってにやにやしてることが多々。後ろの謙杜とも顔見合わせてにこにこしてたのが可愛かったな!王子様みたいだった

 

・Moonlight walker

出てない

 

・Midnight Devil

出てない

 

・SUPER ROCKET

出てない

 

・LET ME GO!

はいるたこじ公式化あざ〜〜〜〜〜〜!!!!最高!!!!今までの関ジュ曲の中でいっっっっちばんかっこいい!!!!!!間違いない!!!!ていうかそもそも関西Jr.っぽくない。比べられる曲が無い。康二くんはデニムのロングジャケットにスキニー、インナーは白黒日替わり、キャップの有無も日替わり。照明も暗めの中に緑と紫のライトで2人が照らされててもうかっこよすぎて溜息。龍太〜!康二〜!HEY!やりたいようにBABY!3!2!1!HEY!!!うお〜〜〜〜〜〜〜〜好きすぎるむり

 

・Happy

康二くんは歌始まってからサビ始まってもずーーっと花道でスペシャル大大大サービスタイム❀‪⋆*‬めちゃくちゃゆっくり花道往復してなるべくたくさんの人と目合わせて自分のファン見つけたらファンサしてって感じ。プロアイドル化が目覚ましい

 

・SEE YOU AGAIN

ソロパートは「冷たい夜も切ない朝も同じ空を見ているのに」SEE YOU AGAIN歌う康二くんマジで綺麗だ。世界一綺麗で、世界一儚くて、世界一強い。この曲で何度泣いたかわからないけど、でもその度に強くなってきた。思い出の曲だな

ソロパート後暗転してる中でそれぞれのソロパートを歌う流星や龍太くんの方を手でそっと指すところ、相変わらずで好きだなぁ。サビ、康二くんフェイクなので振り付けを一生中途半端にしか覚えられなかった。良い思い出

 

 

〈アンコール〉※千秋楽のみ

・関西アイランド

曲前の挨拶で「今日足を運べなかったみなさんを含めて、みなさんがいるから僕たちは活動していけます。ありがとうございます」って言ってて本当にこの人数分前まで狂気にまみれた看守長やってた人なのかな?(621億回目)って思った。そして康二くんの口からクリパのお知らせも♡毎回当たり前じゃないからって言って喜べるのがすごく幸せ。ありがとう!

 

 

 

以上、この夏の主役、向井康二くんのまとめでした♡